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性器ヘルペスって

性器ヘルペスは、主に単純ヘルペスウイルスによる水ぶくれが、性器やお尻の周辺にできる病気です。性的な接触によってウイルスが感染する性感染症の一つです。

性感染症というと特別な病気のように誤解しがちですが、
性器ヘルペスはウイルスによって引き起こされる、ごくありふれた病気です。

男性では淋菌感染症、性器クラミジア感染症に次いで、また女性では性器クラミジア感染症に次いで多い性感染症で、決して特別な人の特別な病気ではありません。

性器ヘルペスを正しく理解しておくことが大切。

性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスが原因で起こる性感染症ですが、この単純ヘルペスには、1型と2型の2つのタイプがあります。

幼児期に感染し、口内炎などの症状を引き起こすことの多い1型は、口唇や顔面など主に上半身に発症します。

一般的には口唇ヘルペスがよく知られています。
唇のまわりに小さな水疱ができるものです。

これに対し、2型は性器を中心とした下半身に多く発症します。

また、性器ヘルペスの患者さんは男性より女性の方が多く、発症のピークは男性で30〜40代、女性で20〜30代となっているそうです。さらに、女性では10代後半からみられるのも特徴だそうです。

性器ヘルペスの数は、近年少しずつ増える傾向にあるそうです。
原因としては、乳幼児期に単純ヘルペスウイルス1型に感染する人が少なくなり、免疫をもっている人が減ったこと。
(単純ヘルペスウイルス 1型に対する免疫をすでにもっている場合、単純ヘルペスウイルス2型に感染しても、症状が軽くすむことがあるそうです)
昔よりも若いうちに性的活動を始めるようになり、感染の可能性をもつ人が増えたことなどが考えられるそうです。

単純ヘルペスウイルス2型に感染している人のうち、60%は何らかの症状があるのに本人は気づいていないといわれます。自覚症状がない場合もあり、本人が病気に気がつかないまま、パートナーに感染させていることもあるそうです。

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